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2007年7月22日

●囲碁将棋の先手後手

反則が起こりやすいのはどっち?

 将棋のタイトル戦で対局者が先手・後手を間違えるミスを犯して、反則負けになった事を、テレビを見ていて知りました。つい最近の「事件」とのこと。
《NHK BS2》「囲碁・将棋ジャーナル」2007/07/21 12:10-13:28

 この件、気になりましたので、ぐぐってみました。

《山陽新聞》「ありえないこと」2007/04/28【引用】

 ありえないことが起こった、というのが正直な感想だった。二十四日に行われた第15期大山名人杯倉敷藤花戦の二回戦、振り駒で決まった先手と後手を間違えて後手番の棋士が初手を指したため、反則負けになった。駒音が響いた瞬間、対局室は凍り付いたような雰囲気になったという。

つづく


それほど珍しいことではない

 NHK BS2「囲碁・将棋ジャーナル」将棋解説の先崎学八段によりますと、後手番が初手を指して反則負けをすることはそれほど珍しいことでもない、と言います。
 先崎八段によりますと、「20年に一回くらいありますから、それほど珍しいことではない」と言います。

 流石は長い歴史のある将棋界。20年に一回くらいで、「珍しいことではない」ですか・・。先崎八段のそちらの方の発言に、私は感心してしまいました。

 囲碁の場合は、黒番が先手と決まっていますので、あえて、白番が初手を打つということは無いようです。
 囲碁の場合は黒白がはっきりしているので、ミスは起こりえないようです。

 では、将棋も囲碁のように白駒・黒駒を作ったらどうだろうと考えたのですが、それだとルールが変わってしまいますね。
 将棋には持ち駒再利用の、人材活用にも通ずる基本ルールがあります。
 将棋世界の奥深さは、この持ち駒再利用から派生していると思っていますので(面白みが半減する)、先手後手で駒の色を変えることは、まず考えられません。

 次にミスを防ぐためとして考えたのが、後手側にベールをかぶせること。
 でもすぐに、「これは興をそぐ。たかが初手のミスを防ぐためだけにベールをかぶせる必要があるのか?」と却下。
 単純に、現今のルール「後手番が初手を指したら反則負けとす」で良いではないか、と考えました。
 プロの世界で「20年に一回」程度なら、無視して良いほどの発生率です。ですから、もし起きたとしたら、それはそれは非常に珍しいことだと思うのです。
おわり

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コメント

テストを兼ねて、自らコメント投稿。
ドキュメント共有サイト「docune(ドキュン)」に興味ある投稿がありました。ですが、見れません(;.;)。
日本将棋の現行ルール確立の過程――持ち駒再利用開始時期の考察

日本将棋が他国の将棋類と比較して特徴的なのは、一度取った駒を盤上に打って使うことができる、「持ち駒再利用ルール」である。 持ち駒について論じるにあたって、現在の将棋では用いられていない「醉象」という駒に着目した。古文書などより、将棋から醉象がなくなったのは16世紀中頃であると考えられ、持ち駒再利用ルールが導入されたのは醉象がなくなる少し前、すなわち16世紀前半であったと結論づけられる。

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